朝起きて、部屋のカーテンを開け、天気が良ければ伸びをして、朝日を浴びる。
朝食はトーストとコーヒーがルーティーン。
支度をしたら、自転車で通勤。
城東病院のお仕事は、患者さんや地域のみなさん、同僚と会話をするのがとても楽しい。
そして、夕方に帰宅。
夕飯の支度と家事をこなし、
１日の活動を全て終えて、ベッドに入る瞬間に１番幸せを感じる日々。

先日、体調を崩し、このいつもの生活ができませんでした。
朝のコーヒーも、自転車通勤も、みんなとの楽しい会話もなく、いつものように元気に動けない。気分もなんとなく沈んでしまいました。

普段、特に気にすることもなく、当たり前のようにしている生活ができなくなるだけで、こんなにも心身のリズムが崩れるとは・・・

今回は、数日で体調が回復。
そして、またいつもの生活が始まり、仕事に行くために家を出たとき、なんだか嬉しくて、一人で笑っちゃいました。

地域の方の言葉
『健康な時には健康な体のあり難さがわからない』

わかっているつもりだけど、ついついその感情は薄れていってしまっていると思う。
体調が悪く辛かったけれど、初心に戻りまた改めて『いつもの生活があり難い』と思える、良い体験をしたのかも。