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筋肉スイッチ『ロイシン』 まるごと元気コラム

こんにちは!こちたくです。

最近若者の間で流行っているステップを踏もうとしたら、足がガクガクしてしまったこちたく石原です。
どうしても元気にステップを踏みたいので、今日は筋肉を作る栄養について考えます。

まず、筋肉はいつも合成と分解を繰り返しています。
加齢により『分解>合成』になるため筋肉は減りやすくなりますが、筋肉は生まれ変わる期間も短いので、 実は高齢になっても筋肉を増やすことができます!

筋肉を合成するのに大事な栄養はみなさんご存じたんぱく質ですが、さらに体内で筋タンパク合成を促進する成分を押さえておきましょう。
その名は、必須アミノ酸『ロイシン』
ロイシンは食べ物でしか取り入れることができないので、効果的に筋肉作りをするためにその食品を覚えたいと思います。

ロイシンを多く含む食品
牛肉、とり肉、マグロ、カツオ、サンマ、納豆、高野豆腐、卵、ヨーグルトなど。

思い浮かべるだけで筋肉がつきそうなラインナップですね!
でも、この食品ラインナップだけを食べたり、思い浮かべるだけでは筋肉はつきません。
1日に必要なエネルギー源を摂取しないと、体を動かすエネルギーにたんぱく質が使われてしまいます。
炭水化物や脂質、その他の栄養もバランス良く取らなければなりません。
これこれ。この呪文で10品目を意識します!

さて、気付けば今年もあと1ヶ月です。
魚、肉選びでロイシンを上手に取り入れ、元気にステップが踏める筋肉をつけたいと思います!