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『介護予防』が意味すること まるごと元気コラム

こんにちは!こちたくです。

こちたくの活動が始まって4ヶ月が経ちました。
おかげさまで色々な集まりに参加できるようになりました。
そこで聞く住民さんの話はいつも刺激的です。
今日はその一つを紹介します!

住民Kさん:
レイル予防、介護予防って言うけどさ、どれだけフレイルとか要介護に気付いて頑張っても、人間だもの元気に戻れなくなる時が来るじゃない?
でもさ、健康寿命の3本柱ってやつを続けることは大事でしょ?
介護予防ってさ『介護が必要な状態になっても、健康寿命の3本柱を頑張ることで介護が進むことをゆっくりにしてくれますよ』って意味も含んでると思うんだ。
フレイルの段階から、要介護、そして最期の時まで継続できる『介護予防』をこちたくさんの活動で普及できるといいよね。期待してるよ!」

まさにこちたくがやろうとしていることを言葉にされて、びっくりしたことを覚えています。

そうなんです。
人間はどう頑張ってもいつか誰でも100%死んでしまいます。
その最期の瞬間まで自分らしくいたい、と言うのは誰もが思う自然なことです。
フレイル予防、介護予防はその思いをできるだけ叶えるために重要です。
そして元気な時からACPを繰り返すことで、最期の瞬間までその人らしい選択をサポートすることができます。

こちたくと住民さんの思いは一つ。
動きを止めずに進むのみですね!!