令和8年3月19日、日本慢性期医療協会会長の橋本康子先生が来院されました。長きに渡り日本の慢性期医療に携わり、国と地域と人を包括的に支え尽力されてきた橋本先生に見学いただくという大変貴重な機会です。

まずは院長より当院の理念やこれまでの取り組み、そして新しいフェーズに向かい「地域の中で役割を持つ病院」として、起きること、食べることを推し進めていくための体制作りについてご説明しました。

その後、各病棟をご案内し、病院・在宅・地域それぞれの事業が持つ役割や特徴、ケアで大切にしていることをお伝えしました。また、人・物・地域を包括的に支援するための人材育成や連携の取り組みなども紹介させていただきました。現場の雰囲気を共有しながら、次の展開のヒントとなるような質問や提案をいだたき、大変実り深い時間となりました。

 

そして夕刻より開催された山梨県慢性期医療協会研修会 特別講演会「慢性期医療の将来像」では、講師としてご登壇され、「良質な慢性期医療がなければ日本の医療は成り立たない~今こそ寝たきりゼロ作戦を!!~」をテーマに、質の高い慢性期医療提供に必要な視点と今後の展望について語られました。
急速な高齢化進展、報酬改定、チーム連携からリハビリテーション介護まで、様々な視点で紐解かれる「慢性期医療」のお話は大きな学びとなりました。

 

私たちは、地域慢性期医療を担う病院としてこれからも医療と介護の質の向上を目指し、邁進してまいります。
このような貴重な学びの機会をいただいた橋本先生に、心より感謝申し上げます。