8月28日、「洪水時の避難確保計画」に基づき、水害対策訓練を実施しました。水害対策の周知と洪水時の円滑かつ迅速な避難の確保につなげることが目的です。当院の目の前を流れる「濁川」は増水しやすく、氾濫の危険性があるため、当院では万が一の事態に備え定期的な訓練を通じて実践力の向上に努めています。
【避難指示発令~施設安全確保】
今回の訓練では、1階部分への深刻な浸水を想定し、自力歩行が困難な患者さんの迅速な垂直避難を実施しました。ライフラインの停止や浸水リスクを考慮し、エレベーターは使用せず、階段を使用した避難ルートを設定。階段降下や狭いスペースでも安全かつスムーズに搬送できる「エアーストレッチャー」を用いた実技訓練に取り組みました。また、今年度は止水版設置訓練も行いました。
【病棟避難誘導~安全確保】
訓練終了後反省会を行いました。
参加した職員からは、「要配慮者の固定に手間取った」「緊迫した状況下ではより明確な声掛けが必要だ」といった課題が挙がりました。今回の検証結果をもとに防災マニュアルを再確認し、いかなる状況でも患者さんの命を守れるよう、防災体制の強化に努めてまいります。
















