2月19日、令和7年度事業計画の説明会を行いました。

当院は1983年の開院以来高齢者の慢性期医療に携わり、地域のコミュニティホスピタルとなるべく様々な取り組みを行っています。
この度、入院・外来・在宅医療、医療・介護連携を含む新しい地域医療構想の実現に向け、次年度の事業計画を発表しました。
具体的には、在宅療養支援病院として改めて医療機能を強化し、地域に必要とされる医療提供体制の構築を目指します。
この実現に向け、医局体制、看護体制、入退院機能、在宅支援、看取り体制等の事業項目におけるKPI(重要業績評価指標)を設定しました。

病院も一般企業と同じく、時代や人々のニーズが変われば適応するサービスが変わることは当たり前です。
医療・介護が日々進化し続けているように、私たちも日々アップデートしていかなかなければなりません。

地域の皆さまとともに、10年後も20年後も当院らしい高齢者支援を継続できるよう邁進していきます。