7月10日に防災訓練(火災)を行いました。

当院では防災訓練においてアクションカードを活用しています。
アクションカードとは、災害発生時に各担当者が取るべき行動を、簡潔かつ分かりやすく記載したカード形式のマニュアルです。これにより、緊急時においても迷うことなく、各自の役割と行動を迅速に確認し、実行することができます。災害発生時の混乱しやすい状況下で、的確な指示系統を確立し、個人が自律的に動けることが重要です。

訓練は午前1時の夜間帯に介護医療院より火災が発生したと想定し、事務当直者は火元を確認し病棟へと向かいます。状況確認をしアクションカードに従い各自対応を行います。

事務当直は消防への連絡対応、火災発生階の看護師は他職員への指示、介護士は初期消火と避難誘導。どの職員も真剣で臨場感あふれる訓練となりました。

訓練後は振り返りの反省会です。話し合いの中から、新たな気づきやヒント、今後につながる建設的な意見が多く聞かれ、次回の防災訓練に活かしていきます。
また、今年度新入職の職員を中心に初期消火訓練、消火用機器等の確認を行いました。

災害訓練においてアクションカードを活用することは、病院全体の防災意識を高め、緊急時の対応能力を向上させる上でとても有効です。患者さんの命と安全を守るために繰り返し訓練を行う事でアクションカードを見直し、より実効性の高い防災体制を構築していきます。