2月3日、日本教育会館にて「第2階ケアする病院ネットワーク研修会」を開催いたしました。
当日は医療関係者のみならず多くの方々にご参加いただき、会場は満員御礼となりました!

研修会は代表理事田中志子先生の基調講演「ケアするネットワークの目指すこと~1年の歩み~」から始まりました。1年の歩みとはありますが、田中先生が自院で身体拘束のある患者様の拘束を外して回り、身体拘束のないケアの礎を作り、その想いを全国に広げるために間口を広げ、同じ志を持った病院のネットワークにつながっていった今日までの道のりが語られました。

発起人病院の各理事によるシンポジウムでは、「ケアするってどういうこと?」をテーマに、身体拘束されている患者さんの拘束を外すために、転倒・転落へどう向き合うか、現場で実践できる具体的な工夫について活発な議論が交わされました。

患者様をケアすることは、そのご家族のケアも意味します。「縛ってください」というご家族の言葉の背景には、患者様を思う気持ちが根底にあり、その想いに寄り添いながら「縛らないケア」を一緒に考えていくことが私たち医療者の責務ではないかと思います。
ケアする病院ネットワークの活動をともに進めてきたこの一年、私たちも患者様とそのご家族が「いつまでもあなたらしくいられるために」、悩み、学び、試行錯誤する日々の連続でした。今後も同じように「良いケア」の実現に向けて邁進しようと改めて感じた研修会となりました。

ご来場いただいた参加者の皆さま、誠にありがとうございました。

また、ケアする病院ネットワークは2月3日を持って一般社団法人化し会員を募集いたします。ケアする病院として、ともに良いケアを考え、成長していく仲間になってくださる皆さまのご応募をお待ちしています。
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