2026年2月16日に防災訓練(火災・夜間想定)を行いました。

当院では、災害時の混乱した状況下でも誰が何をすべきか冷静に判断できるよう、アクションカードを導入しています。各担当者が取るべき行動を簡潔にまとめ、緊急時でも指示を待たずに自律的に動くことを目的としています。
これまでの訓練の振り返りから、アクションカードを確認しやすいよう肩掛けできるように改良し、今回の訓練に臨みました。

警報音が鳴り、訓練がスタートしました。夜間を想定しているため、対応できる職員は限られています。各担当はアクションカードを見ながらそれぞれの行動に移ります。
 事務当直: 直ちに火元を確認し、消防署への通報と病棟への連携を開始。
 看護師 火災フロアのリーダーとして、現場の状況を把握し他職員へ的確な指示をします。
 介護士 患者様・入所者様の安全確保を最優先に、初期消火と避難誘導にあたりました。
 当直医 防火扉を超えた先の避難場所で待機し、避難してきた方々の健康状態を確認します。

 

職員はアクションカードに基づき声掛け・行動し、落ち着いて対応することができました。

終了後の振り返りでは「カードがあるから安心」で終わるのではなく、「カードを使いこなすための反復練習」が必要であるという課題も見つかりました。

また、今年度入職したスタッフを対象に、消火用機器の確認や初期消火訓練を実施しました。患者様、入所者様の命と安全を守れるよう、私たちは平時の備えを大切に訓練を重ねてまいります。